ふと気がつくと早や6月。地震やら台風やら何かと騒がしい2011年も半分近くまでやってきました。相変わらず、というかなんていうか「テレキン」という言葉はほぼ死語になってしまい、ＤＶＤレコーダーの録画記録を見ると何ヶ月もそのまま・・・毎日のように収穫があって胸を躍らせていた前世紀の話はもしかしたら夢だったのでは、とか思ってしまう今日この頃であります。

そんな日本に比べてお隣の中国ではテレキンも、はたまたKBの世界もなかなかに元気で、一体どこからこれだけ出て来るんだ、というくらい毎日のようにテレキンコレクションの新作が披露されています。KBの方も新しいサイトもあれば、一度は死んだと思われていた名門サイトが突然一年ぶりに復活したり、となかなかに賑やかです。なかでも湖北省武漢という地方都市には新旧あわせて4つものサイトが活動しており、更にそれぞれの中でサイト予備軍とも言うべきオリジナルの動画や画像があったり、北京の方では本格的なKB映画撮影が行われたりしております。

残念ながらまだまだ日本や欧米のボンデージやSM作品には色んな意味で及ばないところが少なくありませんが、この先が楽しみではあります。それとは別に海外に出てきてSMムービーなどを買い漁る中国人も少しずつ増えてきて、ここでもチャイナパワーが発揮されようとしております。そんな中国相手に日本はどうなっていくのでありましょうか。楽しみなような、怖いような･･･