DiD & KBブログ
テレビや映画でピンチに陥る女優さん(DiD)、そして中国ボンデージ(KB)のブログです。
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中国のヒロピン
こないだSHIMMAさんと日中のヒロピンの原点みたいなところの話をしていて、もしかしたら日本人と中国人は根本的に違うのではなかろうか、という話になった。私らある一定の年齢層以上の日本人は例えば月光仮面であるとか、怪傑ハリマオであるとか、正義の味方の活躍に胸を躍らせ、悪役に捕まってあわや、というヒロインを助け出すヒーローたちに喝采を送っていたものだ。

ところが中国の場合、ヒロインたちは皆若く、下手をすれば十代半ばの少女たちが敵に捕まり、拷問を受けて最後には処刑されてしまう、というシチュエーションが実に多く見られる。中国語で「女烈」とか「女英」と呼ばれるこうしたシチュエーションは何も自由な娯楽が許されなかった1970年代の国策映画にすら多く取り上げられて、いかに自分たちはひどい目に遭わされてきたかをプロパガンダしてきたわけだが、ちょっと斜に構えて見ると実はこれこそが中国人にとってもちょっと屈折したヒロピンなのではないか、と思うわけである。

中国には日本で言う水戸黄門や大岡越前に当たる国民的ドラマはない。一応「包青天」という有名なドラマはあるが、雰囲気は大分違う。それよりむしろ中国人にとってはまずは悪役がいて、その悪役に捕まり、処刑されてしまうヒロインたちに自分たちの運命を重ね合わせてみているのではないか、という気がしてならない。そうでも言わないとにっくき敵に捕まる若きヒロインたち、という構図があんなに一般大衆にもてはやされる理由が説明つかないではないか。
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